
CONCEPT
コンセプト歳とともに運動する機会が減って身体をあまり動かさないでいると、使わない筋肉や関節が硬くなって、元気な人でも老化が加速してしまいます
50代を過ぎるころから腰痛や肩痛、膝痛の方は多くなり、症状を放置して完全に悪化してしまうと日常生活が困難になることもあります
でも、老化の下り坂を緩やかにすることはいつからでも可能です
重力に負けない身体をつくる
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足腰が弱くなっていく中高年こそ継続的に身体を動かすことが大切です
運動は、筋力や骨を強くし、心肺機能や免疫力を高めますが、利点はそれだけではありません
米国や国内の大学の運動・神経科学の研究によると
「運動が脳を鍛える」
「運動は、記憶力や集中力、思考力、判断力がアップし、脳機能を高める」などの論文が数多く発表されています20~30分程度の軽い運動でも継続的に筋肉や骨格を動かすと、脳幹が刺激されて神経伝達物質が活性されます
身体にある程度の刺激を加えることで筋力がアップし、コリが解消すると同時に脳も活性化されるのです
施術でできること
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筋力や持久力、脳の働きを高める運動やエクササイズは大切ですが
身体のコンディションが整っていないまま、急激に筋肉に負荷をかける無理な筋トレやストレッチをして痛めてしまう…
これは意外と多いケースです
身体の柔軟性が低下している場合は、個人の筋力や体力に合わせてすすめていくことが大切です
筋肉のコリや関節の可動を良くなると、血液や体液循環が回復して呼吸もラクになります
体力や筋力は少しずつの積み重ねで必ず変化していきます
また身体が楽になると精神的にも安定するなど良い影響を与えます